2017.08.29

福山市でお弁当オードブルの宅配仕出しなら壱乃藏。

49日法要 豆知識(一部小さなお葬式・コラム引用)

亡くなった人は、死後49日後に仏の元へ向かうとされています。そのため、49日目には、ご僧侶を招いて四十九日法要という重要な法要を行います。

この四十九日法要を行うためには、式場の手配や本位牌の用意など、事前に準備しておくことが多く、いつまでに何をしなければならないのか把握しておく必要があります。

四十九日法要を行うために必要な準備

四十九日法要は仏教において大きな意味をもちます。人は亡くなったあと7日毎に閻魔大王の裁きを受け、49日目に極楽浄土に行けるかどうかの判決が下されます。 
そのため、遺族も7日毎に法要を行い、故人が極楽に行けるように供養します。判決が下される日である四十九日は最も重要であるため、法要の規模も大きくなるのです。

規模が大きい分事前に準備しておくことが多いため、準備をする時期に分けてご紹介します。

葬儀後、出来るだけ早く準備すること

日時の調整・式場の手配

はじめに、日時の調整と式場を手配します。日時を決める際にはできる限り多くの人が集まれる日を優先するため、本来の四十九日より前の土日などがよく利用されます。 
49日目を過ぎてから行うと、故人の魂を待たせることになるため避けるようにしましょう。

式場は菩提寺があれば寺院を利用することが多いですが、なければセレモニーホールや自宅などが選択肢にあがります。 
式場は日程によっては利用できない場合もあるため、葬儀が終わってすぐに調整を始め、遅くとも1ヶ月くらい前には決めておきましょう。

ご僧侶の手配

日時の調整と式場の手配と同時に、法要で読経を行うご僧侶の手配を行います。 
ご僧侶の予定次第では、法要を別の日時にずらさなければいけないこともあるため、 
出来るだけ早く依頼をしましょう。

お墓の準備ができている場合は、四十九日法要と同時にお墓にお骨を収める納骨式を行うため、納骨法要(のうこつほうよう)も併せて依頼することになります。

会食の手配

皆さんでお墓にまいられた後に会食となります。大人数になりますのでできるだけ早めに場所は決めておく必要があります。ご予算、人数、お子様の場合のご予算、席の配置、テーブルか座敷か、陰膳はどうするか、献杯前のご挨拶など

色々とあります。

壱乃藏でしたら毎週土曜日・日曜日のお昼は法要のお食事をしていますので、何でもスムーズにご案内できます。

また、ご法要弁当もご用意しています。

お気軽にご相談ください。

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